コウモリトコジラミの調査(2014年1月29日)
こんばんは今西です。
本日は、奈良県の富雄へ
コウモリトコジラミの調査に行ってまいりました。

コウモリトコジラミとはコウモリから媒介する
トコジラミで、大きさは5mm程度です。

そもそも、コウモリは種類にもよりますが
15mmの穴があれば入って行けるほどの
大きさでして瓦屋根や通気口、壁の剥がれ
亀裂などで開いた箇所から屋根裏などへ入り
コロニーとして生息します。

このコウモリトコジラミの場合、屋根裏に潜みますので
屋根裏に害虫が発生します。
トコジラミやダニ、ノミなどの発生に繋がります。

IMGP7109.JPG
本日は調査のみでしたが、点検口の隙間が
ありましたので、その屋根裏に通じる点検口の
隙間を塞ぎさせて頂きました。

もう既に、コウモリの駆除は建築会社さんの方で
行っているとの事でしたが、それ以後
この押入れの点検口下に合った寝具を使用し
刺咬被害に遭ったとの事でした。

コウモリは冬眠しますので
一応、春に、もう一度追い出しの
作業を行うとの事です。

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