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こんばんは今西です。
本日は、朝日新聞の朝刊に載ってました
ニューフェース畳登場という記事についてです。
記事にもありますが、最近はフローリングなどの
洋風建築が増え、和風建築にかかせない畳が
減ってきています。
元々、畳日本の風土にマッチした建材で湿度の多い時は
その湿気を吸い込み、湿度の少ない時は湿気を吐くという
調湿効果を持った素晴らしい建材です。
一般の住宅に限らず、介護施設などでも年々減っていますが
反対にベットから落ちた場合のクッション材に適しているという
現場の声を耳にした事もありました。
1月12日、朝日新聞朝刊より
ここでは、従来のイグサを使用した畳ではなく
和紙・レザー・デニムや水で洗える物などを紹介しています。
以前、奈良の有名な温泉に行った時の事
この記事にもあります、洗える畳がありました。
その温泉の浴槽内に畳が敷き詰められたお風呂がありました。
正直・・・あくまで個人の主観ですが、気持ち良くはなかったです。
おぉ~これが例の洗える畳かぁ~どうなってるんだ?
職業柄でしょうか、使命感に燃えひっくり返してみました。
プラの枠組みに畳柄をあしらった畳表。なんだ、ただのプラ製品か。
掃除大変だろうなぁ~カビ大丈夫かなぁ~
そんな事ばかり考えながらつかってました。
人工的な素材を使用する畳の登場で、畳につく害虫は減っています。
良い事ですが本来の目的などが忘れ去られてる現状に危機感を抱きます。
原発と同じ利便性・見栄えなどだけを追求した結果・・・
とならない様に祈ります。
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