ダニ被害(刺咬・アレルギー)に遭わない方法。その1(2013年12月13日)

こんばんは今西です。
昨日に引き続き、布団の丸洗いを
実施させて頂いております。

布団の丸洗いの効果、どの様なものか
おわかりでしょうか?

そもそも、布団って汚れるの?
と思いの方も、おられるかと思います。

布団は365日使用されていると思います。
毎晩の就寝で牛乳瓶1本分の汗をかいています。

その汗(水分)は押し入れなどに
すぐに、しまってたりしていませんか。

押し入れ内で保湿・保全していて
ダニに住処を提供している事になります。

人間の皮膚は、古い物は剥がれ落ちて
次々と新しい物に産まれ変わっていきます。

頭も同じです。

それらは、フケ・アカとして
寝具に落ちています。

その他、ハウスダストやカビなどと合わさり
ダニの大好物へとなります。

ダニはそれら、フケ・アカ・カビを餌として
増殖していきます。

基本、ダニは春先から夏の終わりまで
暖かい季節~寒くなってくる秋口まで発生します。

ですが、昨今の高気密住宅や暖房器具の使用などで
冬場でも暖かく、年間を通じて一定の気温になっています。

人間が住みやすい環境はダニにも住みやすい環境です。

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その中でも、一番ダニが発生しやすい個所になりますのが
掛・敷布団などです。
布団でも縫い目など入り組んだ箇所に集合する事が多く
刺咬被害や、それらの糞がアレルゲン物質となり
くしゃみ、目のかゆみ、酷くなると喘息やアトピーとして
症状が出始めます。

人それぞれ個人差がありますので、同じ環境下で
暮らしている家族でも、刺咬被害やアレルギー症状の
差は生まれます。

ダニは世界に2万種程のダニがいます。
その中でも畳などに、多く発生する
ツメダニの刺咬被害は強く、咬まれると
痒みなどがしばらく続きます。

アレルギー物質(アレルゲン)になる物は
ダニの中でもチリダニで、しかも虫体(虫本体)
より、そのダニがする糞が気管に入る事で
体が防御反応としての、アレルギー反応が
出てしまいます。

その防御反応が、過多になり先程からの
諸症状となります。

では、その寝具にあるアレルゲンはどうしたら
良いでしょうか?

それは次回お伝えします。

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