カビの発生(2014年1月 3日)
こんばんは今西です。
年末年始、お正月などで、親戚、友人達と多く集まり
その際の食品の消費も多くなると思います。
たくさん買い込んでいるご家庭も多いかと思います。
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賞味期限を多く過ぎたり、余り物の食品に
この様にカビが発生していませんか?

この食品はタッパに入ってるのですが、カビは非常に軽く
蓋を取っただけでも、カビの胞子は飛んでいきます。
発生しているカビの種類はざっと以下の通りです。

アスペルギウス(コウジカビ)
クラドスポリウム(クロカビ)
フザリウム(アカカビ)
ムコール(ケカビ)

この様にタッパに入れた食品から突然発生する
わけもなく、この食品が入れられた時点で
既にカビの胞子も同じくして入っていた事に
なります。
それが温度・湿度などの条件が整った事で
形となって発生した事になります。

実験などする場合は、寒天培地で培養した
カビを使用します。

近々、カビに対しての除去方法の
実験をしようかと思っています。

お楽しみに!


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