老人福祉施設で寝具の乾燥を実施しました。(2014年6月25日)
こんばんは。
害虫バスターズの今西智洋です。
本日は西宮市の老人福祉施設にて
寝具の加熱乾燥処理を実施させて頂きました。
加熱乾燥車 布団乾燥車 寝具乾燥車 ふとん乾燥車 
写真は座布団の乾燥です。
数が多かったので加熱乾燥車を2台使用しての
乾燥になりました。
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普段使用する座布団であれば、使用する度に
外気に触れます。
湿気てカビが・・・なんて事は無いと思います。
しかし、普段使用する機会が少ないもの(寝具)などは
押し入れに入れっぱなし。
内部や表面にはカビの胞子がびっしりなんて事もあります。
カビの胞子は空気中に浮遊しています。
カビが増えやすい環境の物には、その胞子が着床し
カビが増殖していきます。
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ではどの様にしたら、その危険な性を無くす事ができるか?
もちろん寝具に対しての事ですので
布団にも同じ事が言えます。
比較的、簡単な事だけをご紹介します。
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【空気清浄機・洗浄機】
先程の述べました様に、空気中にはカビの胞子が
浮遊しています。
これは小さく、ほぼ目視できないダニにも同じ事が
言えますが、それらのアレルギー物質を空気清浄機などで
吸ってしまえば良い事になります。
その際の注意ですが、やはりフィルターになります。
HEPAフィルターなど高機能なフィルターが必要です。
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【掃除機】
掃除機と言う家電は優れ物です。
吸いとってしまえば、アレルギー物質であろうが
害虫であろうが、その場から無くなってしまうからです。
もちろん小さな胞子やダニといったもの、もっと小さい事
言えば、ダニの糞など。それらをバキュームした後に
逃さないフィルター(紙パックなど)が必要になります。
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とにかくカビの元となる胞子を減らす事で
カビの発生の確率を減らせます。
もちろん換気も大事ですが、換気する=外から
胞子などが入りこむ事になります。
そこまで考えだしたら、無菌室などと言ったものが
必要になります・・・
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先ずは出来る範囲の事を出来る時する。
これが肝心になります。
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