害虫の住みにくい環境づくりは正しい換気から(2020年12月 3日)
こんにちは!
害虫バスターズの今西智洋(@gaichubasters)です。

早いもので、はや12月。
夏場の季節と違い、害虫は静かになる季節ではあります。
それはトコジラミ、ダニ、チャタテムシ、シバンムシ・・
弊社が駆除を行う害虫全般に言える事であります。

ですが、昨今の住宅やホテル、旅館などは建物の気密性が良く
昔の様な建付けが悪かったり、サッシの間から隙間風が
入ってきたりという事が無くなり、冷暖房完備で年がら年中
快適に過ごせるようになり、「さ、寒い~」なんてことが
害虫にもなくなり快適に・・

新築の住宅は24時間の換気システムが義務付けられ
良くなったような気はするが、、、
実際の所、冬は寒いので強制的な換気システムは
スイッチを切ったりしている所を良く見かけます。

元々は、シックハウス症候群の改善のための
24時間換気でしたが、換気とカビは密接な関係が
あるように、換気と害虫にも関係があると言えます。

ロスナイ←三菱の商品名でしたっけ?
など熱交換機能が付いた換気扇で、効率よく換気できれば
スイッチを入れることで寒いだの暑いだの冷房が効かないから~
暖房が・・なんてことにはならず、しっかりと室内の24時間換気が
できるのでしょうが・・価格もそれなりにしますしね。

そもそも、換気の仕組みにも第1種換気~第3種換気とあり
家の間取り、方角、地形、窓や換気扇の吸排気の位置など
害虫の観点で言うと、細かく条件も多くなります。

前途の通り、住宅などの室内の害虫は、カビと密接な
関係があります。カビが発生しやすい環境下は害虫も
発生しやすくなります。

それは、カビはダニやチャタテムシなどの害虫の
餌になるからです。また、カビの発生する箇所は
暗くてジメジメした所で、いかにも害虫が好む
個所というのは想像しやすいかと思います。

害虫は外から室内に入ったり、持ち込まれたりします。
その害虫が、そこからどう増えるか増えないかで
大発生に繋がるか否かがわかれます。

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先日、調査にお伺いしたお客様、室内はきれい。
家具がたくさんあるわけでなく、荷物も少ないし
畳や、絨毯など害虫が好む建材などもない。

でも、刺咬被害に遭っている。

特に被害の多いのが中学生の娘さん。
今年、小学生から不安な気持ちで進学し今までと違った
学習環境下で、対人関係やクラブ活動に日々頑張る。

自分の娘と同じ境遇にどうにかしたいなぁ~
という気持ちが、つい入ります。

布団を新調したり、毎朝の換気をし、寝具には
布団乾燥機をつけたり、様々な努力をされていました。

考えうる要因をお話ししました。
正しい換気方法、清掃のこと、かたづけのこと
アレルギーのこと、薬剤のことから進学されての環境の
変化によるストレスなど。

もしかしたら・・
もしかしたら・・

そんな話にはなりますが、その中からどこかに
引っかかり改善されれば良いかと。

調査にお伺いし、原因が特定できないのは
不甲斐なく思います。

LINE公式アカウントからのお問い合わせ方法や
直接の携帯番号など、手軽にご連絡いただける手段を
お伝えし、まとめにはなりますが、今後の少しでも害虫の
住みにくい環境を作るための冊子を郵送しました。

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