こんばんは。
害虫バスターズの今西智洋です。
先日、トコジラミの駆除を行った現場でトラップを使用してみました。

例えば、ゴキブリが発生したら、市販のホウ酸を使ったものや
粘着式のトラップなどを使用すると思います。
先日の、とあるホテルの現場では、ネズミ用の粘着式のトラップが
置かれていました。何でも粘着力が強いからだとか・・
確かに、せっかくトラップを設置しても、粘着の弱く粘着剤の上を
普通に歩いてもらっては困りものですね。
こちらは普通のコロニートラップです。
トコジラミが好む段ボール素材でできています。
そのコロニートラップにスプレー式の粘着剤をプラスしています。

そもそも、トコジラミが発生した時にトラップを仕掛ける事が有効かどうか?
難しい所だと思いますが、いつのタイミングで仕掛けるのか?
そもそも何のために仕掛けるのか・・・・・・?
トコジラミが発生。ゴキブリが発生。どちらにおいてもトラップを
仕掛けたからと言って完全な駆除には至りません。
マンションなんかはどうかわかりませんが、ゴキブリなんて一般家庭には
良く出る害虫かと思います。
それとトコジラミとを同じ様な括りで考え比較するのは適切ではないと思います。
トコジラミが出て、トラップに引っ掛かる確立は、発生している箇所の広さ
においての、発生してる数により変化します。
部屋に対して出る数が多い。もしくはトラップの数が多ければ
引っ掛かる確率も多いのは確かです。
その程度だと思っても良いぐらい、現在のトラップは頼りのないものです。
ホテルや旅館業などを営む所では、トコジラミが出た場合の
早期発見用としてトラップを置いてある所があります。
また、駆除後の効果判定としてのトラップなどなど。
現場現場で、トコジラミがどのような個所を好み生息しているか
それを把握してトラップを効果的に置く。
そしてできるだけ早い事対策を打つ。
発生現場にむやみに入らない事や、物を持ち出さない事。
そう言う事の方が大事で優先したい事だと思います。
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