トコジラミ防除・駆除機:薬剤蒸散機器メンターマシーン

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民泊について思う。(2016年1月27日)
おはようございます!
害虫バスターズのともやんです。
この所、ありがたい事に、中国、台湾など海外からの旅行客の増加で
名所、旧跡などへの観光や、Made in Japanの良質な家電製品や
日用品などを求めて購入する、いわゆる爆買ツアーなるものが流行っています。
観光地に至っては、へぇ~こんな所にも来てるんだ~ってなぐらい
マイナーな所にも海外からのお客様が増えています。
旅行業界においても、最近は地方の体験型旅行パックなるものが盛況で
日本の文化、農業などを体験できるツアーに人気があるそうです。
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で、必然的に足りなくなるのが宿泊施設です。
ホテルに旅館、ビジネスホテルにカプセルホテルと色々ありますが
大都市を中心に足りない現状があるそうです。
観光、旅行、宿泊業界は嬉しい反面、そうした異文化の方々が
増えるに伴い必然的に増えるのがマナーなどの問題です。
ですが、文化の違いと言うのはマナーという言葉一つで片付けられない
所があります。
仕事柄、宿泊施設に伺う事が多いのですが、部屋での散らかり様は
確かに・・・そこにゴミ箱があるのに、なぜ床に捨てる?
といった有様。
自国に持って帰るのには邪魔になる靴箱やおもちゃの箱
洋服に日用品など様々な箱、段ボールが床に散乱。
食料品も多く残ってたりします。
僕らもベットマットの上に濡れたバスタオルなどがあり
乾燥するのに手間取る事もあります。
しかし、それも含めたお客様でありホテル側も含め
大歓迎しています。
ホテル 布団 マット 乾燥 トコジラミ
で、肝心の民泊の方です。
観光に来ても宿泊する所が無いではお金も中々落ちない。
また、ビジネスで利用する方々も同じく泊まる所が無い。
なんて現状を耳にします。
今、厚生労働省では「民泊サービス」のあり方と題し
有識者で検討がされていまして、つい先日25日に
第5回目が行われました。
都市それぞれには既に稼働している宿泊施設があるわけです。
そう言った宿泊施設に加え民泊が増えるという事は
お客様の争奪戦が繰り広げられるという事になります。
売りの少ない宿泊施設は価格で勝負をする。
価格が安ければ経費の削減に努め少しでも利益を出そうとする。
そうすると、例えばサービスの劣化に繋がる可能性も出てくる。
価格競争になると業界全体の価値を下げかねない事態も考えられます。
その他、ゴミや騒音の問題、規制の緩和によりワンルームタイプの
部屋でも貸し出しができるので、面倒な手続きをふまず違法で
民泊を営むケースが増える可能性が考えられます。
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それと害虫業界から懸念されるのが害虫被害についてです。
最近増えているトコジラミについてです。
弊社でも年々増えていますトコジラミの問題。
お問い合わせも前年比、2倍はあるかと思います。
民泊=低価格で泊まれるという事で、害虫が出た時の
費用の捻出が難しく、駆除できない民泊が増える可能性もあります。
そんな民泊から増えていくトコジラミ。
日本もトコジラミ天国になる可能性も出てきました。
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厚生労働省「民泊サービス」のあり方に関する検討会
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-syokuhin.html?tid=312986
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